100年以上もの間、K様ご家族を守ってきた木造家屋。
少しずつリフォームを繰り返しながら、住み続けてきたそうです。
ずっしりと重厚感のある外壁にナチュラル色の建具を組み合わせ
オリジナリティを演出しました。
明治から現代に受け継がれた古民家再生
那珂川町 K様邸
大阪格子は丁寧に手直しをして再生。
枠には塗装を施し、障子紙を貼り替えました。
白と濃茶のコントラストに趣を感じます。
枠には塗装を施し、障子紙を貼り替えました。
白と濃茶のコントラストに趣を感じます。
玄関は広々とした土間から直接和室に続いています。
以前は段差がかなりあり、
ご高齢のご両親がお出かけの際に苦労していたそうですが
式台を一段プラスしたことで上り下りが楽になったそうです。
以前は段差がかなりあり、
ご高齢のご両親がお出かけの際に苦労していたそうですが
式台を一段プラスしたことで上り下りが楽になったそうです。
ご家族6人が集まってもまだまだ余裕のあるLDK。
和室とは対照的に、全体的にナチュラルな印象になっています。
対面式のキッチンになったことで、
家族のコミュニケーションも増えそうです。
和室とは対照的に、全体的にナチュラルな印象になっています。
対面式のキッチンになったことで、
家族のコミュニケーションも増えそうです。
お客様の声
固定資産のお知らせで、この家が明治元年に建てられたものだと知りました。
少しずつ手を加えながら住み継いできたのだと思いますが、
お風呂は五右衛門風呂だったので、煙を逃がす為に天井裏まで吹き抜けの造りになっており、冬はすきま風が入り大変寒い思いをしていました。
今となっては貴重なものかもしれませんが、薪でお湯を沸かすのも大変で
足の悪い両親もお風呂に入ることが億劫になっていたのではないかと思います。
少し前に屋根のリフォームを行っていたこともあり、
もったいないと思ったことと、これだけ長い間我が家を見守ってくれた
この家を壊してしまうのは・・という想いからリフォームを決意しました。
リフォーム後のお風呂は使いやすく温かいのでとても快適で、
こんなに違うものかとびっくりしています。
まだまだこの家と共に過ごしていけることを嬉しく思うとともに、リノシアさんには子供の代になったときもずっと相談できる存在でいてほしいと思いました。
これからもよろしくお願いします。